あふの拡張子連携と内蔵ビューア自動表示トリックを使うと、あふ内蔵ビューアからOfficeファイルの内容テキストの直接表示、htmlファイルの整形表示等が可能になります。
拡張子判別実行に固定ファイルにテキストを出力、 その後あふに適当なキー入力を送るプログラムを設定します。 あふ側で特定のキーにファイル閲覧用コマンドを割り付けておきます。 すると該当ファイルを引数にしたコマンドの実行結果を、 あたかもあふで表示したかの様に閲覧することができます。 (実行時間が長い場合はその間あふを触らないようにしなければいけないかも)
[AFX] R.File=あふのインストールフォルダ\afx_run_v2.tmp V.Key=9
[KEYCUST] ON=1 [NORMAL] K0010="0057&view $V"afx"\afx_run_v2.tmp" K0011="1057&view $V"afx"\afx_run_v2.tmp"
xdoc2txtを取ってきて パスの通ったところに置きます。
拡張子判別実行で pdf xls doc rtf jtd ppt jtt mht jaw jtw jbw juw jfw jvw に以下を指定。
$V"afx"\afx_run_v2.exe xdoc2txt.exe "$P\$F"
w3mでhtmlをレンダリングしてテキスト表示させます。w3mをパスの通った場所に置きます。
w3mはCygwinのsetup.exeでw3mを選べば良いだけですが、他のコマンドも入るので容量は結構食います。 詳しくはCygwinを使いこなそうなどをどうぞ。
拡張子判別実行で html htm に以下を指定。
$V"afx"\afx_run_v2.exe cd "$P" && w3m.exe -dump -cols 80 -F ".\$F"
フレーム有りページの場合にw3mから見たローカルファイルの 相対位置が問題になることがあるので、事前に cd "$P" という指定を入れています。 -cols 80 は出力結果の幅指定です。 ご自分のあふ内蔵ビューアの表示幅に合わせて変更してください。
あふ本体でもID3v2等のタグ情報を表示できますが、ID3v1以外はタイトルしか表示できないので、Enterだけで他の情報も簡単に表示出来る点がちょっと便利かも。
mp3taginfoを持ってきて展開し、mp3taginfo.exe, mp3infp.dllをパスの通った場所に置きます。
拡張子判別実行で mp3 mp2 mp1 rmp vqf wav avi wma wmv asf ogg ape に以下を指定(Enterは曲を聴く設定等の場合はShift+Enter等に設定)。
$V"afx"\afx_run_v2.exe mp3taginfo.exe "$P\$F"
exiftagsからexiftags.zipを取ってきてパスの通った所に置きます。
拡張子判別実行 jpg jpeg (Enterは普通表示だと思うのでShift+Enter)に以下を指定。
$V"afx"\afx_run_v2.exe exiftags.exe -a "$P\$F"
表示は英語なんでちょっと分かりづらい。 ので、一部のよく出てくるタグのみを日本語表示に変更した添付の exiftags-1.00-j.zip を試してもいいかも。cygwinでコンパイル(see Makefile)。stripとupx済。中のexiftags.exeをパスの通った所に置きます。
Exif Readerだと完全 日本語だしメーカー独自タグも詳しいが、標準出力に結果を出す方法が無いので出力ファイルを固定ファイルにmoveする等の小細工が必要。
etree.orgからmd5sum.exeを取ってきてパスの通ったところに置き、ファンクションキー等に以下を割り当て。
$V"afx"\afx_run_v2.exe md5sum.exe "$P\$F"
マークしたファイルのgrep結果を表示します。grepは標準出力に結果を出力するものを利用。ファンクションキー等に以下を割り当て。
$V"afx"\afx_run_v2.exe grep -i \"$I"grep:検索regexは?"\" $MS
DFとの連携があるので意味は薄い。ファンクションキー等に以下を割り当て。まあテキストが好きな方はドーゾw
$V"afx"\afx_run_v2.exe diff $MS $mO
ファイルタイプ判定などをやらせています。